積極的な「英語嫌い」が増えるよりはマシ?
まさかこんなに早く、第2弾の投稿をするとは、思いもよりませんでした。しかし新年早々、嫌なニュースがあったのです。え?また誰か政府要人が暗殺された?ロシアが血迷ってウクライナ以外の別の国に侵攻?いえいえ、そんなに大げさなことではありませんが、やはり嫌なニュースで、実は私はある程度予想はしていました。これです。
英語好きの小学生が減少、中学生は成績が二極化の傾向 その原因は?
ちょっと画像だけ借りておきます。キャラクターになんとなく好感の持てるイラストですね。さすが朝日系列。
予想はできたこと
記事内に「「英語の4技能のうち、『聞く・話す』中心の小学校英語でつまずきが見逃されたまま中学校に入学し、『読む・書く』が重視される授業についていけない生徒が増えている」ことが原因ではないかと推測」とありますが、そんなこと、英語指導の経験をある程度持っている人なら誰でも予想できたことです。
へぼ講師の私でも、去年の4月には、ほれこの通りです。
その1年前の2021年11月には
英会話を習っているがテストの成績は良くない理由
さらに4か月前の7月にはなんと怒涛の5連続投稿です。
新課程の英語教科書への文句 その1
新課程の英語教科書への文句 その2
新課程の英語教科書への文句 その3
新課程の英語教科書への文句 その4
新課程の英語教科書への文句 その5
あるいはこのブログ内の記事のあちこちに「英語でも数学でも書けるかどうかは別問題」と記しているはずですよ。
自慢する気は全然なくて心配だけしている
さて、別に「えっへん」とか「ふんす!」などと自慢する気にはなれません。これは長年にわたり色々な人を見てきた経験がなせる技です。レベルが異常に高い人もいたし、異常に低い人もいたことが「中間層の興亡(?)」を予測することに長けたのではないか?と個人的には考えています。
先ほど「英語指導の経験をある程度持っている人なら誰でも」と言いましたが、ではこの制度、つまり「小学生から英語を勉強するシステム」を作った人たちには、その経験がなかったのでしょうか?もしそうであるなら、なんとも不思議なことです。
そこで塾の新機軸のPR
まあ、私ごときが呆れて、憤怒に塗れていても、いやそれほど怒っているわけでもないですが、現実にはどう対抗したら良いのでしょう?ここで、一石二鳥、いや一石三~五、六鳥を狙って、実質的に、今時分から始まっている「新年度の新規生徒募集」のPRにもなりますから、概要計画として考えていることを発表してしまいます。
中心軸は土曜日と日曜日に「英語の補習授業を大きく組む」ことで、さらにその主要素は「単語の暗記」です。ますは基礎から、基本から、慣れることです。当塾は元々、土・日にも営業しているので、特に私自身のスケジュールには変化がありません。お休みは平日に取っているのです。まるで散髪屋さんかゴルフ場ですね。詳しいことを知りたい方は、ご連絡してください。
この「土日に勉強する日を入れる」特に「日曜日にまで」ということについては、次回の記事で詳述します。また英語に話題を絞っていますが、「英語ができない」事は、英語に止まらず、数学やら国語にも影響するのです。これについても同様です。
ではまた。