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左写真が塾の内観です。最大で5人が入室できますが、例年1クラスは3人~4人の在籍です。大変良く目が届き、指や目の動きで、生徒の「次の行動」が読める距離にいて、学習指導を行っています。多くの人たちが自分の目標を実現して、卒業していきました。あなたもここに参加して、自分の望む未来をつかみましょう。当方はそのお手伝いをします。


英語と数学の基礎と発展を指導する個人塾で、5人までの少人数ゼミ形式

当塾は中学の英語数学を指導する小規模の個人塾で、塾長自ら基礎から発展・応用に至るまでの指導を実施しています。もし英語と数学の得点が高止まりしたなら、国語指導にも乗り出せます。

試験前には社会や理科なども点検します。このようにほとんどの科目を指導できることとが特徴です。これは人件費節約のためでもあります(ただし音楽とか保健体育とか技術家庭は無理ですので、問題集を貸与して、いっしょに考えます)。

1クラスは2人から最大4人までの少人数ゼミの形式です。ただし1クラスは同学年で統一しています。それ以上は部屋の大きさの関係上、収容できませんし、目も届きません。当方の能力ではこれが限界であると考えています。

入塾テストはなし・面談を重視

現在特別な入塾テストはありません。面談と現状を把握した後、決定いたします。その上で、能力が開発不足だ、とか、学習の穴や漏れなどがある、と判断した場合は、個人指導の時間をプラスして設けることとしています。その際の別途費用はお問い合わせください。

そしてこちらの出した課題をがんばって消化しようという、意志と実行力は要求されます。最初の段階では大目に見ますが、数か月たって、それらの点について改善が見られない場合は、指摘と指導の後、保護者との話し合いで、残念ながら退塾となる場合もありますので、よろしくご了承ください。

保護者との対話と連絡を重視

当塾は保護者との対話を重視し、勉強方法の改善だけでなく、塾生の学習環境改善などについてのアドバイスも、多数用意しています。お気軽にご相談ください。これは入塾前提でない方の場合でも当てはまります。解決にいたらなくても、何かの気晴らしにはなるかもしれないので、ご連絡ください。

さらに時間変更の連絡も、必ず保護者の方に直接伝わるように心がけています。よって塾設立以来、家庭内の事情等による多少の例外はあるにしても、現在普及しているsns全般や、LINE、メールを使って、生徒個人へ連絡することは、一切しておりません。

全回出席を目指す

学習は身体的には規則正しい習慣、精神的には自律の心で成立します。何曜日の何時は塾だ、行かなければ、という気持ちを自分自身が保持しなければなりません。よって理由もなく欠席した場合の補充授業は、原則的にもうけていません。なるべくキチンと出席できるように、保護者の方は環境を整え、一方で本人は健康維持を心掛け、互いに自分のスケジュール調整を管理することが肝要です。

特に、試験1週間前の土曜日・日曜日は、デリケートなケアが必要な時間帯で、当方も補充計画を立てています。そのような時に、保護者の方が買い物などのお出かけや、親戚友人等の方々との交流に、ご子弟を伴うような行動を取られることは、「受験や定期テストは、基本的に人生に1回しかないものである」という重要性をアピールする機会を、自ら逸する行為であると当塾は考えています。今「1週間前」と申し上げましたが、生徒の成績や能力によっては「10日前」の場合もあります。よって時間調整を慎重にお願いします。

ただし急病、法事、事故など、普通にやむを得ないと一般的に考えられる場合は、調整の上、補充時間を設けることはあります。

個人指導や個別指導について

あくまで当方の勝手な考えですが、もう一つの指導方法である、個別指導や個人指導の注意点をあげておきます。

個別・個人指導は目が届くのが一番良い点ですが、 このシステムが有効な人は、
①今、現在、全くダメな人(=「目が点」になりそうな点数を取る)人か、
②目的意識が高く、自分を客観的に見ることができる人、
③他人がいるとおしゃべりをしてしまうなど、意志が弱いか、寂しがりの人
以上3種類の場合でしょう。

しかし最初はダメだった①の人も、ある程度成績が上昇する、たとえば30余点だったのが、60余点になるとかすると、そこで満足してしまい、残念なことに、意欲が低下し、肝心な受験期になると、逆戻りしてしまっている、という可能性があり、現にそれで困って入塾されたことがよくありました。最終的に良い結果を出せるのは、②の人の方が多いわけです。③だけど②でもある人も含みます。

人は孤独に弱いものである、という典型的な例かもしれません。これを防ぐためには、「普通の人」は小さくてもよいから少人数ゼミの「集団」の中に入り、しかし自分に厳しく無駄口はたたかず、他人の良い点を見比べ発見して、振り返って自分の弱点を改善するように努力して、新しい自分を作ることが一番良い方法である、と確信します。それこそが「自分を知ること」であると、当方は考えています。