百人一首032,033,034…凡河内躬恒 、壬生忠岑、坂上是則 公開日:2022年1月29日 国語書物感想百人一首 春道列樹(はるみちのつらき) 山川に 風のかけたる しがらみは 流れもあへぬ 紅葉なりけり [現代和訳]山あいの谷川に、風が架け渡したなんとも美しい柵があったのだが、それは (吹き散らされたままに) 流れずまるで柵のよう […] 続きを読む
百人一首029,030,031…凡河内躬恒 、壬生忠岑、坂上是則 公開日:2022年1月28日 国語書物感想百人一首 凡河内躬恒 心あてに 折らばや折らむ 初霜の 置きまどはせる 白菊の花 [現代和訳]無造作に折ろうとすれば、果たして折れるだろうか。一面に降りた初霜の白さに、いずれが霜か白菊の花か見分けもつかないほどなのに。 [作者生没 […] 続きを読む
百人一首や日本の古典に興味を持ったきっかけ 9 公開日:2022年1月26日 国語書物感想百人一首 日本史と古典をかみ合わせて欲しい 次にやはり歴史・国語の授業がかみ合わないのが「古典離れ」の原因だと勝手に結論付けている。 特に日本の歴史に関しては、高校では日本史Bがほぼ主流で、Bはそれこそ大昔から20世紀までやる。こ […] 続きを読む
百人一首や日本の古典に興味を持ったきっかけ 8 公開日:2022年1月25日 国語書物感想百人一首 「できることには疑問を感じない、しかしそれは危ない」という戒めを得た 数学や英語はやればやるほど慣れてくるから、面白かった。しかしこれは法律学でいうところの刑事訴訟法や民事訴訟法の「手続き法」と同じだった。「実体法」であ […] 続きを読む
百人一首や日本の古典に興味を持ったきっかけ 7 公開日:2022年1月24日 国語書物感想百人一首 高校生でもあきらめてはいけない もし高校での古典の授業に catch up できなくなっている人が、「すばやく復習したい!」と考えている場合にも、さきほど紹介した2冊の中学生向けの参考書が、有効な教材であるのは、今までに […] 続きを読む