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「書物感想」の記事一覧

「アメリカの飢餓」と「やさしい大人」

どちらも本の名前だが 自分が読んだ本の内容を羅列しただけのタイトル名で、特に意味はない。 「アメリカの飢餓」は、1991年発表で、アマゾンでは古本だから1円で売っている(送料が250円)。貧乏根性が身についている私として […]

魔女についての本を読んだので中身の紹介 2

キリスト教を広めるための恐怖政治 こんなことを言うと、真面目な信仰者に怒られそうだが、私にはキリスト教自体が、なんだか人工的な作りをしている感じがするので、宗教的支配を強めるには、予言の的中と信じないと大変なことになるぞ […]

魔女についての本を読んだので中身の紹介1

宗教関係は面白いけど、幅が広くて大変ですな 英語の指導担当でもあるので、宗教に関しては色々な本を読んでいるつもりだが、たまには変な本も読む。その中で結構印象に残っているのが、「魔女とキリスト教-ヨーロッパ学再考」という本 […]

モンテ・クリスト伯はかっこいいぞ 32

西洋人の信仰心の強さに驚いた この小説を読んで、ストーリーを楽しんだだけでなく、私が学んだことは数多いが、その中で絶対にあげなければいけないのが、西洋の人たちの信仰心の強さだ。これだけは日本人が意識して考えなければいけな […]

モンテ・クリスト伯はかっこいいぞ 31

マクシミリアンは絶望の中にいた あれだけ「私を信じなさい」と言った伯爵のことが信じられなくなったからだ。無残にもヴァランティーヌは死んでしまったではないか。ヴァランティーヌが殺害された日の午後にシャンゼリゼの館を訪問して […]