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「蜻蛉日記」の記事一覧

百人一首057…紫式部

言わずと知れた源氏物語の作者 めぐり逢ひて 見しやそれとも わかぬ間に 雲隠れにし 夜半の月かな [現代和訳]久しぶりにめぐり会ったのに、それがあなたかどうかも分からない間に帰ってしまうなど、まるで雲に隠れてしまった月の […]

百人一首053…右大将道綱母

蜻蛉日記の作者で有名な女性 嘆きつつ ひとり寝る夜の 明くる間は いかに久しき ものとかは知る [現代和訳]あなたが来てくれないことを、嘆き哀しみながら、ひとりで夜を過ごす私にとって、どれだけ夜明けが長く感じられるものか […]